ラルフ クラーク    
 

怒Ⅲ

SNK

 アーケード(90年8月)

ファミコン(1990年3月16日)

『怒』と『怒号層圏』に続く怒シリーズの三作目で、時期的にファイナルファイト等の影響で、それまでシューティングゲームだったのが、殴る蹴るを重視した8方向に攻撃が可能なクォータービューアクションとなった。スティックとダイヤルが融合したループレバーという当時SNKがよく使っていた特殊なスティックを使用した筐体と通常のスティックを使用したバージョンの2種類があった。

海外版の『IKARI Warriors』シリーズでは何故かキャラ名がラルフポール、クラークヴィンスに変更されており、そのせいでKOFが発売された時は日本版基準だったため、多くの混乱を招く羽目となった・・・だから初めから変えるなと何度も言ってるのに。